協会概要
レクリエーション運動を通じた社会貢献やスポーツ・レクリエーションを通じた
元気づくりなどで
豊かなライフスタイルをデザインしていきます。
お気軽に是非、長崎県レクリエーション協会まで
お問い合わせください。
設立趣旨
レクリエーションは、私たちの生活をリフレッシュし、健康とやすらぎとうるおいを与えてくれるかけがえのない文化です。また、私たちは、自分らしく生きることを楽しむ権利を持って生まれてきました。
長崎県レクリエーション協会は、1977年設立以来、ふれあいと感動をともなう多様なあそびや学びの機会を提供し、長崎県民の生きがいづくりを支援してまいりました。人生の長寿化、自由時間の増大、環境問題、国際化や情報化社会がますます進む21世紀は、私たち一人ひとりの生き方が今まで以上に問われる時代でもあります。
長崎県レクリエーション協会は、すべての県民に対して、レクリエーションの普及振興を通じて、生涯スポーツの推進、子どもの健全育成、環境教育の普及、文化芸術の振興、生涯学習の推進、福祉の増進及びまちづくりの推進を図り、これらの活動を推進する指導者の養成と団体の育成に努め、県民一人ひとりの自由時間の充実と生きがいづくり、健康で潤いと活力に充ちた豊かなライフスタイルの形成と社会づくりに寄与することを目的に、本会の高い公益性と活動の継続性、信頼性を確保し、さらなる飛躍を図るために平成17年に「特定非営利活動法人 長崎県レクリエーション協会」として法人設立を行い、活動を継続しております。
会長挨拶
近年、少子高齢化が進む一方、子どもや青少年をめぐる犯罪の増加、地域コミュニティの崩壊、自然環境の悪化等の問題が深刻になりつつある中で、レクリエーション運動が担う社会的使命は、ますます広がり、そして重要になってきていると思います。
レクリエーションは私たちの心と体の健康を保持・増進する上で欠くことのできないものであると同時に幅広い「楽しさ」の提供を通して、子どもたちの健全育成、体力向上やお年寄り、障害をお持ちの方への生きがいづくり、“みんなが主役”の生涯スポーツの振興やコミュニティづくり、自然環境への問題意識を高めるなど、さまざまな社会的課題の解決につながるものと思っております。
平成21年9月に本県で開催された「第63回全国レクリエーション大会INながさき」には、全国から18000名を超える参加者があり、盛会裏に終えることができました。
本県における最大のスポーツ・レクリエーションイベントであります「県民総スポーツ祭」は、県民体育大会と県民スポーツ・レクリエーション祭を融合して開催することになり、回を重ねております。これも関係各位・関係諸団体のみなさまのご協力を得ながら、立派に成功させていきたいと思っています。この大会におきましては、日頃からスポーツ・レクリエーションに親しんでおられる皆様が一同に会し、日頃の練習や研究の成果を十分発揮されますとともに仲間同士の親交をより一層深めていただき、良き思い出の大会となるよう計画しているところです。
今後とも、皆様方のご活躍でこの長崎県レクリエーション協会がますます発展できますように、私も一生懸命つとめさせていただきたいと思っていますのでよろしくお願い申し上げます。
協会案内
協会名 | NPO法人 長崎県レクリエーション協会 |
所在地 | 〒852-8104 長崎市茂里町3番24号 県総合福祉センター(社協棟)3階 |
TEL・FAX | TEL 095-842-0100 FAX 095-842-0101 |
設立 | 1977年(昭和52年)4月 |
会長 | 澤山 精一郎( 澤山グループ 代表) |
アクセス
役員のご紹介
長崎県レクリエーション協会 役員名簿
2024年5月25日更新(敬称略)
会長 | 澤山 精一郎 | 澤山グループ 代表 |
副会長 | 吉村 正春 | 長崎市レクリエーション協議会事務局長 |
専務理事 | 平山 仁 | レクリエーション・コーディネーター |
常務理事 | 小川 供孝 | 諫早市レクリエーション協会事務局長 |
常務理事 | 甲斐 芳行 | 佐世保市レクリエーション協会事務局長 |
理事 | 智多 正信 | 長崎市レクリエーション協議会 会長 |
理事 | 関 君子 | 雲仙市レクリエーション協会 会長 |
理事 | 志田 政義 | 長崎県グラウンド・ゴルフ協会 会長 |
理事 | 辻 道行 | 長崎県キャンプ協会 会長 |
理事 | 野口 美砂子 | NPO法人インフィーニティー理事長 |
理事 | 道辻 禎孝 | 長崎県介護福祉士会副会長 |
理事 | 中島 るり子 | レクリエーション・コーディネーター |
理事 | 森永 玲 | 株式会社 長崎新聞社 営業局長 |
理事 | 下村 宏太 | 長崎放送株式会社 業務局事業開発部長 |
理事 | 安田 朝香 | 株式会社テレビ長崎 営業戦略局開発事業部部長 |
理事 | 小嶺 明博 | 長崎文化放送株式会社 総務局総務部長 |
理事 | 野口 修 | 株式会社長崎国際テレビ 営業局次長兼事業部長 |
理事 | 八尋 剛士 | 株式会社エフエム長崎 代表取締役社長 |
理事 | 德永 光英 | 長崎県スポーツ推進委員協議会 理事長 |
監事 | 中尾 晶悟 | 株式会社長崎経済研究所 文化事業部部長兼事務局長 |
監事 | 上野 辰一郎 | NPO法人シームレス理事長 |
組織開発部長 | 甲斐 芳行 | 佐世保市レクリエーション協会事務局長 |
事業普及部長 | 平山 百合子 | 福祉レクワーカー 長崎県クッブ協会事務局長 |
広報部長 | 牛島 剛 | 公認指導者の会 |
生涯スポーツ推進部長 | 篠崎 元司 | 長崎県フライングディスク協会会長 |
事務局長 | 松本 きぬ子 | レクリエーション・コーディネーター |
事務局員 | 森部 百華 |
沿革
昭和52年 | 4月17日 | これまでの長崎県レクリエーション団体連絡協議会を発展解消し 長崎県レクリエーション協会を設立 |
4月20日 | レクスクール開校式 以後継続開催 | |
昭和54年 | 3月3日 ~4日 | 九州ブロック講習会開催 |
6月29日 ~7月1日 | 高齢者レクワーカー養成セミナー 以後継続開催 | |
昭和55年 | 3月1日 ~ 3日 | 第1回みんなのスポーツ専科レクリエーション講習会をブロック別に開催 |
昭和56年 | 1月30日 ~2月2日 | コミュニティレクワーカー養成セミナー |
3月28日 | レクリエーションー級指導者養成講習会 第1回長崎県インディアカ大会 以後継続開催 | |
昭和57年 | 8月21日 ~22日 | 「はだしで遊ぼう雲仙」レク指導 |
9月12日 | 幼児のためのレクリエーション指導者講習会 以後継続開催 | |
昭和59年 | 5月20日 | 第1回全国一斉ウォークラリー大会 以降10年継続 |
昭和60年 | 8月22日 ~23日 | 九州ブロック学校レク指導者講習会 |
昭和61年 | 9月6日 | 長崎県レクリエーション協会創立10周年記念式典 |
9月7日 | 第1回長崎県レクリエーション大会 | |
昭和63年 | 3月19日 | 長崎市インディアカ協会設立総会 |
平成2年 | 7月1日 | 長崎市グラウンド・ゴルフ協会設立総会 |
9月1日 ~2日 | オールジャパンレディースインディアカ長崎大会 | |
平成3年 | 6月16日 | 第1回長崎県グラウンド・ゴルフ親書大会 |
9月14日 ~15日 | 長崎県レクリエーション協会創立15周年記念会を開催 第1回長崎県スポーツ・レクリエーション祭を全国コミュニティースポーツ’91 西日本大会を誘致して開催 | |
平成4年 | 4月1日 | ウェスレヤン短期大学、課程認定校に認可 |
平成6年 | 1月23日 | 第1回長崎県小学生ドッジボール大会 |
9月23日 | 九州ブロックグラウンド・ゴルフ親善大会 | |
平成7年 | 2月23日 | 佐世保市レクリエーション協会設立記念式典 |
4月1日 | 長崎女子短期大学、課程認定校に認可 | |
5月 | 長崎県レク、日レクよりモデル県に指定される | |
10月28日 ~29日 | 長崎県レクリエーション協会創立20周年記念式典、講演会、祝賀会を開催 第5回長崎県スポーツ・レクリエーション祭を全国ニュースポーツフェスティバル 九州大会を誘致して開催 | |
平成9年 | 4月1日 | 九州環境医療福祉専門学校長崎校、課程認定校に認可 |
平成11年 | 5月 | 組織整備の一環として規約の全面改正、加盟組織の見直し、 役員構成の見直し等を行い、法人化について検討 |
平成12年 | 11月18日 ~19日 | 長崎県レクリエーション協会創立25周年記念式典 全国ニュースポーツフェスティバルin九州大会を誘致して 第10回長崎県スポーツ・レクリエーション祭を開催 |
平成15年 | 1月15日 ~16日 | 高齢者福祉施設職員・地域福祉ボランティアのための福祉レクリエーション講習会を開催 以後継続開催 |
4月1日 | 玉木女子短期大学、課程認定校に認可 | |
平成17年 | 4月1日 | 日本福祉整体学院、課程認定校に認可 |
5月22日 | 特定非営利活動法人長崎県レクリエーション協会設立総会を開催 | |
6月22日 | 特定非営利活動法人長崎県レクリエーション協会認証申請 | |
9月9日 | 特定非営利活動法人長崎県レクリエーション協会設立登記完了 | |
10月29日 ~30日 | 長崎県レクリエーション協会30周年を記念して 長崎県スポーツ・レクリエーション祭を離島壱岐市で開催 | |
12月3日 | 創立30周年記念及びNPO法人化記念式典開催 表彰規程を設け、功労者の表彰を開催 | |
平成18年 | 4月1日 | 長崎市立諏訪体育館の指定管理者になる |
9月2日 ~9月3日 | ニュースポーツフェスティバル九州大会inながさきを開催 | |
平成19年 | 6月10日 | 特定非営利活動法人長崎県レクリエーション協会総会において 「第63回全国レクリエーション大会 IN ながさき」開催決定 |
平成20年 | 1月26日 | 「第63回 全国レクリエーション大会 IN ながさき」準備委員会設立 |
平成21年 | 1月17日 | 「第63回 全国レクリエーション大会 IN ながさき」実行委員会設立。 第1回総会及び第1回運営委員会を開催。 |
9月19日~21日 | 第63回 全国レクリエーション大会 IN ながさきを県内各地で開催 | |
10月25日 | 文部科学省委託事業「おやこ元気アップ事業」を千々石で開催 | |
平成22年 | 3月28日 | 「第63回 全国レクリエーション大会 IN ながさき」実行委員会第8回運営委員会開催 「第63回 全国レクリエーション大会 IN ながさき」実行委員会第2回総会開催し、実行委員会を解散。 |
平成24年 | 第1回 県民総スポーツ祭開催 以降連続開催 県民体育大会とスポレク祭とが合同開催 | |
平成27年 | 6月~8月 | ニューエルダー元気塾開催 諫早市・大村市 |
平成28年 | 10月15日~17日 | 全国健康福祉祭(ねんりんピック)開催 ふれあいニュースポーツ担当7000人が体験 |
平成29年 | 2月11日~12日 | 「スポーツ・レクリエーション指導者養成講習会」を公益財団法人日本レクリエーション協会と共催 |
11月11日~12日 | 長崎県スポーツ・レクリエーション祭inおおむらを開催 3600人が参加する | |
平成30年 | 10月~11月 | 長崎県民スポーツ・レクリエーション祭2018inながさきを開催 3100名が参加する |
令和元年 | 7月14日 | レクリエーション・サポーター講習会実施(県内初) |
10月~11月 | 長崎県民スポーツ・レクリエーション祭2019inさせぼを開催 3,300名が参加する | |
令和元・2年 | 10月・11月・2月 | レクリエーション・サポーター講習会実施 介護レクサポ1回、グループレクサポ2回実施 |
2020年 (令和3年) | 10月~11月 | 長崎県民スポーツ・レクリエーション祭2020 in いさはやを開催 1,700名が参加する |
2021年 | 10月~12月 | ・ 長崎県民スポーツ・レクリエーション祭2021 in ながさきを開催 2003名が参加する ・オンライン研究会「レクほうだい」始める |
2022年 | 10月~11月 | ・ 長崎県民スポーツ・レクリエーション祭2022 in させぼを開催 2011名が参加する ・講師研修会、教師のための学級経営塾、ニュースポーツ研修会を開催 |
2023年 | 10月~11月 1月、2月 | ・長崎県民スポレク祭2023 in いさはやを開催 3081名が参加する ・講師研修会、教師のための学級経営塾、福祉レクリエーション講習会を開催 |
組織図
専門部の仕事内容
- 組織開発部 ・・・ 協会の円滑な運営とあり方の検討。市町レク協会の設立と活動強化への指導・助言
- 事業普及部 ・・・ 県民へのレクリエーション事業の提供・普及。各種講習会の開催。レクリエーション・インストラクター養成
- 生涯スポーツ推進部 ・・・ 県民スポーツ・レクリエーション祭の開催。スポーツ関連団体との連絡調整
- 広報部 ・・・ 広報紙「レクなが」の発行。県民へのレク活動に対する普及・啓発活動
開示情報
定款
貸借対照表(決算報告書)
令和4年度
令和3年度
スポーツ振興くじ(toto)助成事業報告
令和5年度 申請事業
広報:交付決定額 597,000円
助成事業細目名 | スポーツ情報の提供(スポーツ) |
助成事業名 | 長崎県レクリエーション協会広報誌 |
スポーツ大会開催:交付決定額 2,061,000円
助成事業細目名 | スポーツ教室、スポーツ大会開催(スポーツ) |
助成事業名 | 令和5年度ながさき県民総スポーツ祭 県民スポーツ・レクリエーション祭2023inいさはや |